師母タンの技を解明せよッ!!(補足説明)



モドル


補足

○館長による95%ノンフィクションレポート

館長が師母タンに「右崩脚蹴り」を放つが

師母タンは逆立ちして「逆踵落とし」を返す。

前転着地する師母タンの足を、

館長は激痛に耐えつつみ抜く。

 

 レポートに忠実なムービーを作成するため、研究会員によるシミュレーションを行った結果、

「脳天へ逆踵落としを放った」後に「前転着地」すれば、必ず相手は巻き込まれて倒れてしまう

ことが判明した(Fig.1)。

Fig.1  研究会員によるシミュレーション結果から作成したムービー

 館長のレポート通りに「前転着地」した師母タンの「足を踏み封じる」には、

師母タンの前転に巻き込まれないようにしなければならない。

 研究会員による様々なシミュレーションを繰り返した結果、

それを可能ならしめる条件は、「身長差」であると判明した。

 師母タンの身長が館長のそれを遙かに超えている場合にのみ、

「前転着地」を回避することが可能なのである(Fig.2)。

Fig.2  「身長差」を考慮して作成したムービー

 以上より、師母タンは身長3メートル近い巨人であることが判明した。

これほどの巨躯を持った人物が今まで話題にならなかったことは、

まさに驚異である。

 謎の八極拳は、まだまだ多くの謎か隠されていそうだ。


モドル